枕元にチョコレートやクッキーを入れた缶を置いていて、起きた時や、ごろごろしている時に口に入れています。この間、その缶を見ていて、ひとつ前の棺だったら何か小言を言っていただろうなぁと思いました。棺はずっと何かと甘いですが、今の棺は更に甘い気がします。

この間の朝、パスタにタバスコをばしばしかけていたら、かけ過ぎだと怒られてしまいました。辛いものを食べる時は、牛乳を飲むと良いという事を聞いたので、それを言い訳にしたのですが、棺はあまり良く思っていないようです。この日はお腹が少し痛かったので尚更、胃に負担になる、と言われたのですが、どうしてもどうしても、食べたくなってしまうのです。

やらなければいけない事をやりたくなくて、でもやらなければいけないので難しく考えていると、棺に心配されますが、大丈夫? とか、そんなに思い詰めないで、とか優しくされると、なんと言えば良いのか分からず、変な笑い方をしてしまいます。

夢にも、悩んでいる事がそのまま反映されてしまっていてちょっと面白いです。そして情けないです。


ひとつ前の棺には、呼んだ時だけ出て来て貰っていますが、急に側にいる事もあってびっくりしたりしています。一つ前の棺も、元は棺でありましたし、今の棺に過去、最も近い性格であったと思っていたのですが、こうして二人で居ると違う所がよく見えて、少し不思議な感じがしています。

今は内面の事を考えるより、やるべき事を片付けなければいけないので、少し話もした結果、暫くはこのような状態で、一つ前の棺とは付き合って行こうと考えています。