かなり大きな学校。多分中学校。私は二年生。女の子はワンピースの可愛い制服。男の子は不明。

自由研究の課題を出され、隣の席の男の子はグミについて調べると言い、私は、自分の持っている生きた恐竜のぬいぐるみとの日記を書く事にする。

昇降口の前には、いつも大きなバスが停まっていて、休み時間にそこで友達と喋っている。バスを出ると、一年生の、茶色の髪がくるくるしていて、色黒の綺麗な顔の女の子が立っていて、私達に、いつもバスで話をするのはよくない、と言って来る。

三年生が下級生に言う事がある場合、一年生に伝えさせるというルールのようなものがあり、その子が言っているのは三年生の言葉で、バスは混んでいる訳ではなくスカスカで、三年生は単に、下級生がバスを使う事を好ましく思っていないというだけで、それがなんだか馬鹿みたいだなと思い、私は笑ってその子に、直接言いに来たらって伝えて、と言い友達と、庭にある大きな木の下へ行く。

その木の下には香り玉が敷き詰められていて、私達は寝転がって話をしている。色んな匂いが混ざり合って不思議な感覚。綺麗だと思い、ひとつ摘まんで口に入れると、とても苦くて吐き出す。


ひょろりとした男の人と私と友達で、学校の向かい側にある店に行く。向かい側ではあるが、裏から大きく回って遠回りをして行く。アクセサリーや洋服の売っている店に入るが、年齢層の高いお客さんをターゲットにしていて、ほとんどのものには興味がないが、ぽつぽつと変なネックレスや物が売っている不思議な店。私はそこで前に見た、夕焼けの空が閉じ止められたガラスのネックレスがどうしても欲しくて探しているが、見つからない。

友達は興味がなさそうに私について回っていて、男の人はいつの間にかいなくなっている。店中を見て回ったが見つからず、その頃には友達は探すのを止めて男の人と喋っている。

店を出ようとすると、店主のおじさんから、此処では絶対に二度目には出会えないから、欲しいと思ったら買った方がいいよ、と言われる。

店を出る時、ふと上の方を見ると棚の上に顔だけのマネキンが並んでおり、左から二番目のマネキンが凄く格好良いと思うが、流石にマネキンはいらないと思い、そのまま店を出る。


此処に来た時のように、いつもなら裏から回って帰るのだが、私はネックレスが買えなかった悲しさや、友達と男の人が仲良くしている事への嫉妬(特にこの男の人が好きな訳ではない)で、黙って真っ直ぐ歩き出す。

二人も私を追い掛けて来るのだが私は待たずに歩いて行く。すると、道路の手前で私は鞄を落としてしまい、中身がぶちまけられてしまう。友達と男の人がすぐに来て、中身を拾うのを手伝ってくれる。

教科書を全て拾い終え、最後に鏡を拾おうとすると割れてしまっていて、あーあ、と私は呟き、鏡の枠を拾うと、男の人がバリバリと、落ちた鏡の破片を一心不乱に食べている事に気付く。その姿を見ると何故か私は雷に打たれたように、目が離せなくなり、ドキドキと心臓を鳴らしながら、男の人をずっと見詰めていた。