遠く、かなり辺鄙なところにある店に行く。
(家族と、親戚のおばさんがいた気がする。)

店の回りには、畑とビニールハウスと、点々と民家があるだけ。山が近くに見える。辺りの道は、全て狭く、一車線とちょっとくらいしかない。

軽食を出しているけど、メインは占いで、私は皆でご飯を食べた後、四枚の紙を貰う。そこに、占いの結果が書いてある。性格、運気等の定番の内容の後に、私のしていることは、芽が出ないのでやめなさい、と書いてある。

一度だけ■■■■(誰か凄い人の名前)に認められ世に出ることになりますが、それだけで、あとは何も作れません。といったようなことが書いてあり、私は、ならその作品までは作るべきか、それとももうすっぱりやめるべきか、と考える。

もう帰る時に、店のおばあさんに呼び止められると、そのおばあさんが知り合いで、その人が此処にいることを知っていた訳ではないが、特に驚きもせず話をする。

結果を読んでいる時、凄く思い詰めた顔をしていた、と言われ、私は曖昧に笑った。(ような気がする)

その人に、此処で暫く働いたらいい、と言われ、私は、仕事があるので、と断ると、そんなもの長期休暇でもなんでも貰えばいい、大事なのは仕事じゃない、と言われる。

店の雰囲気等も好きだけれど、と悩んでいるが、此処の仕事は私に合っていると思うと言われ、あれよあれよと、働くことになってしまう。

家族達には、先に帰っていいと言い、私は店に留まって、色々見たり話したりして、外に出る。夏みたいに高い、雲のかかった青空と、緑色が綺麗で、車の音さえしないことに、落ち着きを覚える。

まだまだ頭がごちゃごちゃするが、まず休みをとって、こっちに家を借りて、そしてゆっくり考えよう、きっと楽しいし、なんとかなる、と私は考えていた。